猿まね電子工作

電子工作にハマった中年オヤジのブログです。経験は20代の頃に少しだけ。でも、一応理系ということで、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)やArduino(アルドゥイーノ)を始め、いろんな電子部品をいじくり倒し、本能のおもむくまま、猿マネで作りたいモノを作りまくります。

Raspberry Pi キャタピラ式模型製作

Raspberry Pi3搭載 スマホで動く「キャタピラ式模型」製作に挑戦!⑦ 回路の製作 その2

2017/02/17

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書籍「Raspberry Piで学ぶ電子工作」に掲載の「キャタピラ式模型」の回路を、配線図に従って製作していきます。

まずは

①ツインモーターギヤーボックス制御回路と、Raspberry Pi電源OFFボタン回路の製作

前回の、この配線図です。

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これを実際に製作して、アームクローラーの車体に載せてみるとこんな感じになりました。

(すみません!この画像のキャタピラ式模型には、まだ電源OFFボタンがついてません)

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配線については、間違えないように慎重にやれば、特に難しくはないです。

基本セットに付属するジャンパーワイヤーの数が少なかったので、実際の配線の色が配線図とは異なってます。

いろんな色が混ざり合うカラフルな配線となってしまいました。

ところで、前回も書いていると思いますが、本の内容と異なるのはモバイルバッテリーだけです。

私が使っているのは、Anker PowerCore 10000です。

サイズもバッテリーが収まるスペースにピッタリ!

それに消費電力が大きなRaspberry Pi3でも耐えられます。

そういえば、この新型のQC(クイックチャージ)対応版が出ましたね。

こちらは形はそっくりなのですが、サイズが若干大きくなってしまいます。

バッテリーのスペースに格納するには、ちょっと工夫が必要となります。

そして、気をつけるのは新型バッテリーの出力電流について。

5[V]時は3[A]となっているので、こちらの方が出力に余裕があるように見えますよね。

よく調べるとこれはQC時の数字で、通常の出力は私が持っている旧型と同じ2.4[A]です。

ということで、電子工作用に使うのであれば、安価な旧型でも十分です。

 

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